※このプラグインはUnrealEngine4/5のマーケットプレイスに出品されています。
*This plug-in is exhibited at the market place of UnrealEngine4/5.
Mitsunagi Studio’s Utility Toolkits(MUTK) の一つとして作られたこのプラグインでは、SQLiteの機能をラップし、さらにブループリントと連携を取れるようになっています。
現在サポートされている機能は下記のとおりです。
- 3種類のデータベース(通常ファイル、テンポラリファイル、オンメモリデータベース)
- 構造体のプロパティ名をテーブルの列名としたテーブルをセットアップ
- SQLiteのバインドパラメータ対応
- 構造体のデータをバインド可能(これを使って簡単に構造体データを挿入できます)
- インスタンスデータ等はシリアル化可能な場合、シリアル化データをBLOBデータとしてやり取り可能
- DataTableアセットからインポート可能(*制限あり)
このプラグインは、私自身がゲーム開発のために作られた副産物の一つであり、今後機能が拡張されたり変更が行われる場合があります。
UE4対応バージョン:4.18以降(記事編集時点)
※UE4の最新バージョンを含む過去3バージョンのみが更新サポート対象となります。
マーケットプレイスページへのリンク(Link to marketplace page):https://www.unrealengine.com/marketplace/mutk-sqlitedb
サンプルプロジェクト(Sample project) for UE4 :
MUTKSQLiteDBSample-1.zip (2197 ダウンロード)
サンプルプロジェクト(Sample project) for UE5 :
MUTKSQLiteDBSample_5.0.zip (1238 ダウンロード)
サンプルプロジェクトの実行可能パッケージデータ(Windowsのみ) :
MUTKSQLiteDBSample.7z (1080 ダウンロード)
更新履歴
- 1.4.0 (UE5.1以降のみ)
- MUTKSQLiteDBValue 構造体を追加。SQLiteの型とブループリントとの変換を行える
- 1.3.3 (UE5.0以降のみ)
- SQLite3 のバージョンを 3.38.2 に更新
- 1.3.2 (UE4.24以降のみ)
- SQLite3 のバージョンを 3.34.0 に更新
- 1.3.1 (UE4.24以降のみ)
- UMUTKSQLiteDBStatement::GetColumnCount() 関数が正しい値を返さないことがある不具合を修正
- 1.3.0 (UE4.23以降のみ)
- データベースを常にスレッドセーフでオープンするように変更
- データベースグラフの実験的実装。単調になりがちなテーブル設定文を管理
- UE4.24以降のみの機能
- Int64型がBLOB型として扱われてしまう不具合を修正
- 1.2.0 (UE4.22以降のみ)
- UE4.23に対応
- DBデータを直接保管できるストレージクラス(beta)
- SQLステートメントの構築を助ける補助関数を追加
- BLOBリテラルに変換する関数を追加
- SetupTable時に自動でマージ(補完)処理が可能に
- GetValue***Pure関数のデフォルト値をノード内で設定できるように修正
- 1.1.2 (UE4.20以降のみ)
- UE4.22に対応
- 一部ブループリント関数名が間違っていたのを修正
- 1.1.1
- パッケージ時のエラーを修正
- 1.1.0
- UE4.20に対応
- DataTableアセットのRowName列を含めた操作を行うBlueprint関数を追加
- ビルドエラーを修正
- 幾つかの正しくないコメントを修正
- 幾つかの記載していないコメントを修正
- 1.0.0
- 初版