MUTK Name Generator - Pattern Format © Mitsunagi Studio 2019 All rights reserved. グループ: () : リテラルグループ - 括弧内のリテラルをグループ化します。 単純に文字を出力する場合に使用されます。 * グループはそれぞれ入れ子にすることも出来ますが、必ず始端と終端は過不足無く一致しなければなりません。 <> : シンボルグループ - 括弧内に対応するシンボル名を入れることで対応する内部で定義済みのリテラル表(*)からランダムに出力します。 大小文字を区別しますが、対応する文字が見つからなかった場合、単にその文字を出力します。 * ルートグループ(書式全体)はシンボルグループとしてふるまいます。 * 詳細はプラグイン内の Source/MUTKNameGenerator/Private\MUTKPatternNameGenerator.cpp を参照してください。 * グループはそれぞれ入れ子にすることも出来ますが、必ず始端と終端は過不足無く一致しなければなりません。 シンボル: | - グループ内でこのシンボルの前後のリテラルを分割し、出力時にどちらかを選択するようになります。 複数回分割された場合、それらの内一つだけが出力されます。 * 前または後ろにリテラルが存在しない場合、それは単に空白として選ばれることを意味します。 例1) "(a|b|)" -> "a" or "b" or "" 例2) "(a|b||)" -> "a" or "b" or ""(より選ばれやすくなる) ! - シンボルグループ内で使用し、次のシンボルまたはグループをキャピタライズ(1文字目を大文字に)します。  シンボルグループ以外の場所で現れた場合は、単にその文字を出力します。 例1) "!(abc)" -> "Abc" 例2) "(!abc)" -> "!abc" ~ - シンボルグループ内で使用し、次のシンボルまたはグループの文字の並びを逆にします。  シンボルグループ以外の場所で現れた場合は、単にその文字を出力します。 例1) "~(abc)" -> "cba" 例2) "(~abc)" -> "abc"